【ふかしCUP1位】最強フカシタル

ふかしCUPで最強になったから今後のメタゲームのためにどういう考察をしたのか記事に残すよ~و(ت)

 

考察経緯

まずこのルールはダイマありのイベルタル1on1であり、考えられる型はアタッカー型と耐久型の2つに大きく分類できると思った。

アタッカー型に関しては初手ダイマが最も強い動きであると考えたため、ダイマターンをずらして有利をとる方法を考えた。最初は守る採用のアッキ+ダイワームorタラプ+ダイスチルの型を考えていたが、木の実で能力上昇しなかったときの処理が安定しないと感じ解散した。木の実以外の持ち物では相手の型が判別できず、守る採用では相手の耐久型イベルタルにそこまで有利をとれないためこの判断は正しかったと思う。

次に考えたのが今回使用した耐久振り回復実イベルタルである。調整は以下の画像の通り。

画像

まずは耐久指数を高めるためHに努力値をほぼぶっぱした。回復実持たせるから3nにしたけど普通にぶっぱでよかった、反省。

次にB方面をイベルタルミラーの最高打点となる命の珠ダイロックを確定で耐えるところまで努力値を振った。ここまでHBに厚くする&回復実を持たせることで自分より速いイベルタルに対して羽休めから入ることが安定択にすることができた。

続いてSの調整についてだが、相手の耐久振りイベルをある程度抜いておきたいこと、アタッカーイベルとのS関係の逆転を狙えることを目的として実数地126まで振ることにした。これで物理珠イベルに上からダイジェットを2回積まれない限り、すべてのアタッカーイベルタルに対応できるようになった。

余りは同系統の型を意識してDに振ることにした。こちらに関しては同じような型がそこまで多いと思っておらず詳細な計算をしていなかったため、もしかしたらCに振ったほうがよかったかもしれない、反省その2。

ここまでの調整を踏まえたうえで最後に技構成を考えた。コンセプトである羽休めと相手を殴りながら回復できるデスウイングは確定。@2をいろいろ考えていたが、自分より遅いアタッカーイベルタルをケアできる身代わりと耐久型と相性のいい追加効果を持つバークアウトを採用することにした。挑発を採用すると自分よりも遅いアタッカーイベルタルに対応できなくなるため、この技構成で正解だった。

この時点で相手のイベルタルとのS関係から立ち回りをすべて決めていたため正直自信しかなかったが、型バレによる再戦のケアをするために仲間大会本番で当たった相手のS、持ち物、技をすべてメモすることにした。その結果、前述の物理珠イベルに上からジェットを2回積まれる展開となった対戦以外すべて勝つことができた。

先日の鋼の翼1on1、今回のイベルタル1on1と初めてメタゲームに取り組んでみましたが、とても楽しかったので9世代でもこういった公式大会や仲間大会にも積極的に参加したいいと思いました。

最後になりますが、ふかしさん楽しい仲間大会をありがとうございましたو(ت)